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次世代ロボットシステム ARMROID

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フランジワーク量産加工の自動化: 複合加工機MULTUS B250Ⅱにロボットをビルトイン。

次世代ロボットシステム ARMROID: ロボットと工作機械が完全融合した次世代ロボットシステム、ARMROID。

導入事例 -オークマが選ばれる理由-

西部電機株式会社様

株式会社竹中製作所様

ビルトインロボットがもたらすイノベーション

簡単であること。

工作機械のオペレータが使うことを前提に開発された「ROID Navi」で、複雑なロボットのプログラミングが不要。

誰でも簡単に、工作機械もロボットも操作

工作機械用CNCで、ロボットと工作機械を同じ操作感で使用。

ロボット簡単操作ツール「ROID Navi」

ロボットの動作プログラムは、ガイダンスに従って始点・終点を教示し、パラメータを入力するだけで、ぶつからない最適動作経路を自動生成。
ロボット初心者でも導入初日から安心して操作が可能です。

安心の使いやすさ

工作機械のパルスハンドルで、ロボットの位置の微調整もかんたんに行えます。

3Dシミュレーションで事前にロボット動作の干渉の有無を確認。

技能者であること。

熟練作業者が行っていた作業をロボットが代行。

ビルトインロボットだからこそ可能な、高いレベルの加工サポートを実現

従来のロボットでは不可能な加工室内での加工中のサポートを実現。

ワーク着脱: シャフト・フランジ形状に対応
ワーク可搬質量：10kg

びびり抑制: ワークサポートローラにより加工中のびびりを抑制。

切粉除去: ミキシングブローで切粉のからみつきを抑制。

機内清掃: 加工室内の切粉堆積を抑制。

働き方を変えること。

作業者は昼間働き、夜はロボットが働く。時間外業務ゼロを支援し、人とロボットの共存を実現。

人とロボットの作業シェアによる生産効率の向上

移動式ワークストッカをセットするだけで単体機からロボット自動化セルへ簡単切り替え。
例えば、昼間はロボットが退避してオペレータによる手着脱で小ロットの加工、夜間はロボットで自動運転など、フレキシブルに生産できます。

生産のニーズに合わせ様々なスタイルを

ARMROID ラインナップ

LB3000 EX Ⅲ ARMROID [ CNC旋盤＋ビルトインロボット ]

1サドルCNC旋盤「LB3000 EX Ⅲ」
についてはこちら

写真はMULTUS B250Ⅱ ARMROIDです。

MULTUS B250Ⅱ / B300Ⅱ ARMROID [ 複合加工機＋ビルトインロボット ]

複合加工機「MULTUS B250Ⅱ
についてはこちら

エンドエフェクタ

平行ワークハンド ロングストローク仕様: シャフトワークのローディング。

3爪ワークハンド: フランジワークのローディング。

ワークサポートローラ: 加工中にワークをサポートし、びびりを抑制。

ミキシングブローノズル: 切削液とエアーのブローで加工時の切粉除去と加工室内の清掃。

ワークストッカ

汎用レール（2段式）: シャフトワーク専用

ピッチ送りコンベヤ（18本/36本）: シャフトワーク専用

昇降式多段積みワークテーブル （6ステーション/10ステーション）: フランジワーク専用

仕様

本機機種	LB3000 EX Ⅲ ARMROID	MULTUS B250Ⅱ ARMROID	MULTUS B300Ⅱ ARMROID
本機仕様	旋削/複合心間：500 主軸：標準/大径/標準馬力アップ心押台：なし/あり/サブスピンドル Y軸制御：なし/あり	心間：750 主軸：標準/標準馬力アップ心押台：なし/あり/対向主軸	心間：900 主軸：標準/大径/標準馬力アップ心押台：なし/あり/対向主軸
ARMROID 型式	A201
ROID Navi	簡単ロボット操作ツール
エンドエフェクタワーク可搬質量	平行ワークハンド　ロングストローク仕様（シャフトワーク） 10kg