製品情報
- 生産プロセスを革新するダイレクトマシニング
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「CADで定義された部品データから熟練プログラマーの経験知をもとに直ちに加工プログラムを生成する」
部品加工用CAD/CAM “ADMAC-Parts”のダイレクトマシニングが 生産プロセスの革新、CADから切粉の一気通貫を実現します。「使い易さ」を考慮したCAD機能を標準装備、紙図面からでも「加工に必要な部分のみ作図」すればプログラムが作成できます。
CAD/CAMのみでなく、実機と同じらくらく対話アドバンスがPC上で操作できます。
対話データは実機のらくらく対話アドバンスで利用できます。《 特別仕様 》
- 対話入力:らくらく対話アドバンスL/M、らくらく対話XL/XM
- 3D機械シミュレーション:3Dバーチャモニタ
動作環境
OS | Windows 11 Windows 10(32ビット版、64ビット版にサポート。Enterprise, Pro などエディションの制限はありません。) [2024年8月現在] |
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CPU | 2GHz(X86/X64)以上 (プロセッサの種類はIntel Core i3 以上推奨) |
CAM仕様
Turningパッケージ | Millingパッケージ | ||
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パッケージ |
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加工フィーチャー | 旋削、複合加工 | 穴加工、穴加工拡張機能、輪郭加工、領域加工 | |
機械制御仕様 | 1サドル、2サドル、複合加工機、 サブスピンドル、Y軸仕様、B軸仕様 |
立形マシニングセンタ、横形マシニングセンタ、5軸5面加工機 | |
素材の設定 | 丸棒形状素材、取代均一素材、任意形状素材 | 直方体、円柱、三角柱、四角柱、直方体穴、 円柱穴、三角柱穴、四角柱穴 |
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加工自動決定 | 素材形状と加工形状から、加工領域、加工方法、 工具、切削条件、加工順序を自動決定 自動決定における条件選択 (標準、長手優先、端面優先) |
加工部位から、加工方法の展開、工具、 切削条件、加工順序を自動決定 |
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工具パス確認 | 3Dシミュレーション、断面表示、透過表示、物体の回転、拡大/縮小、工具パス表示 | ||
加工時間算出 | 加工単位ごとの加工時間・非加工時間の自動算出、加工時間のグラフ表示 | ||
加工指示書出力 | 加工順序表、工具リスト、加工図自動作成 | ||
NCプログラム出力 | OSP用ポストプロセッサ、他社NC装置用ポストプロセッサ | ||
加工技術情報編集 | 工具データ | 登録数1,000本/機械 | 登録数999本/機械 |
素材データ | 素材16種×加工法毎に切削条件を設定/機械 | 素材10種×工具5種×加工法毎に切削条件を設定/機械 |
- PC上で実機さながらの動作でシミュレーション
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PC上の仮想機械で、正確な機械モデルと機械仕様を考慮したNC機能で実際の機械さながらの動作を確認、3Dバーチャモニタで生産の垂直立ち上げを実現。
「生産準備のフロントローディング*」
オフラインでの事前加工検証により実機モニタ時間を短縮し、機械稼働率をアップ。*:フロントローディングとは、業務の初期工程(フロント)に負荷をかけて(ローディング)作業を前倒しで進めること。
《 特徴 》
- ・正確な干渉チェック
- ・正確な加工時間
- ・実機に迫る加工動作
- ・「簡単モデリング機能」でモデル設定を簡単に
動作環境
OS | Windows 11 Windows 10(32ビット版、64ビット版にサポート。Enterprise, Pro などエディションの制限はありません。) [2024年8月現在] |
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CPU | 2GHz(X86/X64)以上 (プロセッサの種類はIntel Core i3 以上推奨) |
ハードディスク | インストール空き領域 4GB 以上 |
ディスプレイ | 1280×1024 ドット、High Color(16 ビット)以上 (ワイド画面であっても縦768ドット以下は不可です。) 表示スケールの設定 100%(必須)、1920x1200ドット(推奨) 「OpenGL バージョン1.0」対応のグラフィック機能 「OpenGL バージョン1.5」以上対応のグラフィックカード推奨 |