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ニュースリリース
その他2025/11/06
連結子会社におけるランサムウェア被害について(第2報)
当社の連結子会社であるドイツの Okuma Europe GmbH(以下、「OEG社」)のランサムウェア感染被害により、お客様および関係者の皆様にはご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
これまで感染被害の範囲や原因等の調査を行い、復旧に向けて対応してまいりました。その状況についてご報告いたします。
1.不正アクセス発覚の経緯と原因の調査
2025年9月20日(土)、OEG社のサーバーに対する不正アクセスが発生し、サーバーに保存している各種ファイルが暗号化されていることを確認いたしました。即時、現地の警察等関係機関へ相談するとともに、外部専門家の支援を受けインシデント対応チームを立ち上げ、感染被害の範囲や原因等の調査を行い、早期復旧への対応を進めてまいりました。
2.現在の状況
ランサムウェアに感染したシステムは復旧し、再発防止策を行っております。調査の結果、当社および当グループ会社が管理している従業員等の個人情報および機密情報の漏えいは確認されておりません。また、お取引先様やお客様への影響は確認されておりません。
3.業績への影響
本件が当グループの2025年度の業績へ与える影響は軽微であると判断しています。
【本件に対するお問い合わせ先】
本件に関するお問い合わせにつきましては、以下のお問い合わせ窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
オークマ株式会社 経営企画部 経営企画室
電話番号:0587-95-9295
受付時間:平日 9:00~12:00、13:00~17:00

