- 当社金属工作機械組立工技能者が厚生労働大臣表彰2013年度「卓越した技能者(現代の名工)」150名に選出される
- 2013/11/08
当社の小川 修司(おがわ しゅうじ)が2013年度「卓越した技能者(現代の名工)」の一般機械器具組立・修理部門(金属工作機械組立工)に選ばれました。 「現代の名工」は、厚生労働大臣が卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する制度です。
小川 修司は1970年入社。組立工として旋盤の最も重要な要素である主軸台の組立作業に長年従事し、難易度が高い大径主軸台の組立に対し卓越した技能を有しています。また、技能検定補佐員、社内の技能士会副会長として、多くの技能士育成にも努めております。現在は、当社大口製造部に所属し、旋盤主軸台の組立部門で軸受け内径φ500を超える大径主軸台の組立の大半を手がけるとともに、後進の育成ならびに生産性の向上に努めています。
当社では、2003年の武市金昭、2005年の宮田安男、2007年の中川義行、2008年の増田固成、2012年の大薮伊佐男に続く6人目の受賞となります。社員が「現代の名工(卓越した技能者)」に選ばれたことを会社の誇りとし、これからも高い技能を有する人材の育成を進め、「世界のモノづくり」の発展に努めてまいります。