当社の増田固成（ますだこせい）が2008年度「現代の名工（卓越した技能者）」の金属加工部門（数値制御金属工作機械工）に選ばれました。 「現代の名工」は、厚生労働大臣が卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する制度です。
増田固成は1971年入社。機械加工工としてフライス盤、マシニングセンタ、NC旋盤の操作を熟知し、長尺材や特殊ネジおよび難削材、高硬度材などの加工に精通しております。 また、検定委として、国内外において技能取得の活動を推進し、多くの技能士の誕生にも努めております。現在は、当社ソリューション開発センターに所属し、お客様への加工提案、操作指導にあたっています。
当社では、2003年の武市金昭、2005年の宮田安男、2007年の中川義行の受賞に続く4人目の快挙であり、社員が「現代の名工（卓越した技能者）」に選ばれたことを会社の誇りとし、「日本のものづくり」の発展に努めてまいります。