ニュースリリース
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超高速・高精度門形マシニングセンタ MCR-H「Hyper」
第49回(2006年)十大新製品賞を受賞
2007/01/10
日刊工業新聞社主催の「2006年十大新製品賞」をオークマの門形マシニングセンタ MCR-H「Hyper」が受賞いたしました。
2003年横形マシニングセンタMA-H、
2004年複合加工機MULTUS B300、
2005年複合加工機UNIVERSAL CENTER MU-500V
に続く、工作機械でははじめての4年連続受賞であります。

受賞製品
超高速・高精度門形マシニングセンタ
MCR-H「Hyper」


MCR-Hは、『金型加工の高速化・高精度化』を徹底追求し開発したもので、プレス金型加工はもちろん、一般産業機械部品加工においても世界最高の加工品位、生産性を提供いたします。

  • 仕上げ加工時間 1/2
    X・Y軸の駆動に世界初の自社開発PREXリニアモータを採用し、切削送り速度(Max30m/min)と加速度の高速化を実現しました。また、主軸回転速度30,000minのBC軸ユニバーサルインデックスヘッドを搭載し、金型の3次元形状の仕上げ加工における高速・高能率加工を可能にしています。
  • 加工寸法変化 1/5
    オークマのオリジナル技術であるサーモフレンドリーコンセプトを適用することにより、長時間加工時の、室温変化・機械の発熱による熱変形の影響を最小限に抑制し加工精度が大幅に向上しました。加工後のミガキ時間と型合わせ時間の短縮が可能となり、金型製作のリードタイムの大幅短縮を実現します。

その他、豊富なアタッチメントやAAC(アタッチメント自動交換)装置、荒加工用工具(BT)と仕上げ加工用工具(HSK)いずれも交換可能なATCなど、工程集約や省人化も図り生産向上に貢献します。
OPEN POSSIBILITIES
ものづくりを進化させる、それが私たちの使命です。
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