ARMROIDで
ロボット導入の課題を解決!

生産現場のロボット導入について
アンケートを行いました。
その中で得られた「ロボット導入に対する課題」をARMROIDで
どのように解決できるかお伝えします。

アンケートについて アンケート期間:2021年6月21日~28日 対象者:オークマ所有のデータベースより抽出 有効回答数:568件 アンケート方法:インターネットによるアンケート調査

ご自身が勤める生産現場にロボットは導入されていますか。
(製造業の方のみ抽出)

アンケートにご回答いただいた製造業の方のうち半数近くの方がロボットをすでに導入しているもしくはこれから導入する予定があるとのことです。 生産現場でもロボットが少しずつ導入されていることがわかります。
その一方で、ロボットを導入していない・する予定はないという回答が半数以上あります。ロボット導入に課題を感じている方、効果がわからないという方も多いと思われます。

生産現場へのロボットの導入ときいてイメージすることはなんですか。
(複数回答/製造業の方のみ抽出)

「ロボットの導入ときいてイメージすること」という設問に関しては「無人化」「生産ラインの自動化」と回答した方が70%以上です。
その他では「品質の向上、均一化」といった回答が見られました。
生産現場へのロボット導入と聞くと人がいない・少ない工場をイメージされる方が多いようです。

生産現場へロボットを導入する際に課題だと感じることはなんですか。

同アンケートでは下記のような課題を感じている方が多くいらっしゃいました。

  • ロボットの専門知識のある
    スタッフがいない

  • 多品種少量生産の現場では
    使えなさそう

  • スペースが限られており
    ロボットの置き場所がない

ロボットは、「操作が難しい」「全自動化の大量生産向け」という印象があり、生産効率を上げたいもののご自身の現場には向かないのではないかと検討が進まない方も多いのではないでしょうか。

オークマの次世代ロボットシステムARMROIDは、
これまでの「ロボット」のイメージを一新!
ロボット導入に対する課題を解決できます!

ロボットを導入する際の課題1
ロボットの専門知識のある
スタッフがいない

ARMROIDならロボットの専門知識が無くても簡単に操作できます。機械とロボットの操作盤が集約されており、ティーチングも容易です。実際にARMROIDを使われているお客様からも、「ロボット初心者の若手社員が難なく使いこなせている」との声を頂いています。

※ARMROIDの教示等を行う作業者および検査などを行う作業者は、産業用ロボットの特別教育の受講が必要です。

工作機械のパルスハンドルで、ロボットの位置の微調整もかんたんに行えます。

ロボット簡単操作ツール「ROID Navi」でぶつからない最適動作経路を自動生成。

ARMROIDなら

ロボットの専門知識不要
オークマの工作機械の操作経験者なら操作が簡単

ロボットを導入する際の課題2
多品種少量生産の
現場では使えなさそう

ARMROIDは「多品種少量生産だから自動化が難しい」と思われていた現場で実際に活用されています。生産量が単品から数百個まで変動する現場や、ロット20~50個程度を加工する現場で、ARMROIDを導入し稼働率が向上したという声をいただきました。操作も簡単で、1台のARMROIDで導入数ヶ月で30種類ほどの部品加工を立ち上げた実例があります。
また、ワークストッカを片手で簡単に移動できるので、一定量の加工をこなす自動作業と、単品加工などの人の手による作業を、1台の機械でこなせます。

ストッカは簡単に移動させることができます。

単体機として使うときは、ロボットが機内の加工領域外へ退避。

ARMROIDなら

1台で自動でも手動でもフレキシブルに作業が可能
新たな部品加工の立ち上げも簡単

ロボットを導入する際の課題3
スペースが限られており、
ロボットの置き場所がない

ARMROIDは 、ロボットが機械に内蔵されています。機械のほかに必要なスペースはワークストッカ部分のみで、従来の自動化システムに比べて非常にコンパクトです。ワークストッカは簡単に移動できるため、レイアウトの変更も簡単です。

機内にビルトインされたロボット

ARMROIDに必要なスペースは小さい

ARMROIDなら

限られたスペースにも設置可能

導入事例

実際にARMROIDを活用されているお客様の声を聞きました。