ニュースリリース
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大型5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-8000V」を開発
2014/10/07

最大加工径φ1,000mmの大型5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-8000V」を開発いたしました。

「UNIVERSAL CENTER MU-8000V」は、テーブルと送り軸をバランスよく配置し、大型ワークの高能率な5軸加工性能と省スペースな機械サイズを両立しました。最大加工径φ1,000mm、最大加工高さ550mmとなっています。ワーク・主軸への接近性が良く、操作盤との距離も近いため、オペレータに負担をかけない優れた作業性を持っています。
機械正面へのアクセス性を確保したままで、多面APC、多本数ATC、ロボット・FMS等の自動化対応も可能です。

案内面からのオーバーハングが少ない門形構造と、左右移動式トラニオンテーブルによる高い剛性が高精度な5軸加工を実現します。
各軸相互の幾何誤差をわずか10分足らずの自動測定、補正で5軸加工機の高精度化を実現する「ファイブチューニング」と「サーモフレンドリーコンセプト」の組み合わせで、環境温度が変化しても高精度な5軸加工の幾何精度を維持します。

旋削機能付き大型5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-8000V-L」も同時に開発しました。
MU-5000V、MU-6300Vと合わせ、幅広いワークサイズに対応し、世界的に高まる5軸加工需要に、最高の生産性をご提供します。

UNIVERSAL CENTER MU-8000V

UNIVERSAL CENTER MU-8000V

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