- 次世代5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-5000V」、5軸制御立形複合加工機「UNIVERSAL CENTER MU-5000V-L」を開発。
- 2013/10/17
φ500サイズのテーブルを搭載した5軸制御立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU-5000V」、5軸制御立形複合加工機「UNIVERSAL CENTER MU-5000V-L」を開発しました。
「UNIVERSAL CENTER MU-5000V/5000V-L」は、ワーク、主軸への接近性がよい本機構造です。最大加工径φ700mmに対して、Yストロークは余裕の1050mm(当社従来比1.6倍)と5軸加工に不足のない軸ストロークです。
A軸/C軸割出精度±0.68秒/±0.78秒(当社従来比30%向上、実績値)の高精度割出を実現しました。さらに、各軸相互の幾何誤差をわずか10分足らずの自動測定、補正で5軸加工機の高精度化を実現する「ファイブチューニング」と「サーモフレンドリーコンセプト」の組み合わせで、環境温度が変化しても高精度な5軸加工の幾何精度を維持します。
また、ミーリング、旋削ともに高い加工能力を備え、フライス加工能力:504cm3/min、旋削加工能力(旋削仕様):3mm2 (当社従来比1.5倍)と航空機、エネルギー部品の難削材加工を十分にこなす加工能力を備えております。
MU-5000Vは、先に発表したMU-6300Vと共に、世界的に高まる5軸加工需要に最高の生産性をご提供します。
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UNIVERSAL CENTER MU-5000V