導入事例
技術革新で飛躍を目指す
AAP社が選んだのは
オークマのMCR-A5CⅡでした
PT. ADIPERKASA ANUGRAH PRATAMA 様


PT. ADIPERKASA ANUGRAH PRATAMA(以下AAP社)は、ジャカルタ市の西部近郊に立地し、2008年にプロパンガスのボンベを製造するメーカーとして創業しました。日系のガス機器・家電・自動車メーカーも取引先としており、中でも最終製品の品質を左右するモールド及びプレス金型の品質・納期・コストの対応力には定評があります。
CNC旋盤から最新鋭の門形マシニングセンタまで
創業期からAAP社の躍進を支えるオークマ機
AAP社は、会社設立時から加工部門の一角にオークマの小型CNC旋盤「LCS-15」を2台導入しました。その理由について代表取締役兼CEOのMr. Hans Honggoは「オークマの名前は昔から知っていました。業界では有名なブランドですからね。オークマ製旋盤はコンパクトなのに重切削もこなせるので重宝しています」と語ります。
そして、2015年には、自動車のインナーフレームのプレス金型加工用に5面加工門形マシニングセンタMCR-A5CⅡを導入しました。この機械は大物部品の高精度・高生産加工を主眼に開発され、ねじれにも高剛性を発揮するオークマ独自の門形構造をベースに、環境の温度変化にも安定した加工精度を発揮(サーモフレンドリーコンセプト)。さらに自動工具交換(ATC)やヘッドの自動着脱機能(AAC)での連続加工運転で生産性が向上したことはもちろんのこと、「加工精度だけでなく、剛性、耐久性も期待以上であり、大満足しています。」(Mr. Hans Honggo)と信頼を寄せます。

お客様情報
PT. ADIPERKASA ANUGRAH PRATAMA 様(インドネシア)
- 本社・工場
- Jl. Pajajaran No.10,
Desa Jatiuwung Tangerang 15137, Indonesia
- 設立
- 2008年
- 代表取締役
- Mr. HANS HONGGO
- 従業員数
- 500名
- Phone
- 62-21-5917223
