ものづくりを進化させる、それが私たちの使命です。

私たちは創業以来、工作機械を世に送り出し、製造業の発展に携わってきました。そんな歩みを持つ私たちだからこそ、あらゆるものづくりの可能性を拡げることに、常に前向きであり続けたいと考えます。ものづくりに携わるすべての人々が、もっと自由に、思うがままの加工を手に入れより大きな夢や希望を実現できるよう、私たちの挑戦は続きます。 OPEN POSSIBILITIES 「ものづくりで可能性を切り拓く」ということ。 SCROLL

工作機械のあるべき姿を求めて1898年より製麺機の製造を手がけていたオークマ創業者は、既製の旋盤の品質に満足できず、より高精度な旋盤の開発を決意しました。“ないものはつくる”そのDNAから生まれた独創的な技術の数々は、日本の産業を発展させることにつながっていきます。

プロを支えるプロフェッショナルとして1963年、まだ半導体メモリが製品化される以前に開発した原点復帰が不要な「絶対位置検出方式」のNC装置は、製造に関わる人々の負担を大きく軽減しました。その後も、コンピュータによるソフトウェア制御の導入など、先進的な技術の開発に取り組み続けています。時代を経るにつれ高度化、複雑化する加工現場。そこで活躍する技術者に、真に役立つものをお届けする―オークマが追求してきたのは、常にその一点です。

そして、ものづくりの未来へ製麺機から工作機械へと踏み出した私たちの歩み。それは電気による制御技術を加えた「機電一体」、ITによる情報化を果たした「機電情一体」と進化してきました。そして、今、人工知能を活用した知能化技術によって、さらなる新しい扉を開いています。オークマはこれからも最前線に立ち、ものづくりの革新に挑戦し続けます。

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